2014年新年挨拶

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新年あけましておめでとうございます。

支部のOB会活動には日頃より何かとご支援を賜り誠にありがとうございます。

年々異常気象が気に掛かりますが、新春は穏やかなお天気に恵まれているでしょうか。
継続企画の「ヤマハファーム」を始めてからは、天候が気になって仕方ありません。では今年度を振り返り総括を。

まず、じゃがいもの有料お裾分けを公言したファーム、後半の作業は突然の降雨に見舞われ、収穫が何度も順延し発送出来るのか大変心配しましたが、メンバーの平日作業により無事に収穫・梱包・発送が完了。
お届け先の皆様から数々のお礼のメッセージを、「作年よりよかったよ」とのお褒めもいただきました。支部の収益にご協力いただき、この場をお借りし改めてお礼を申し上げます。

次に年度初めに掲げた新企画スポーツ観戦は、日ハム応援のつもりが楽天の圧勝により東北支部と共に優勝を喜ぶという結果に、来年は対戦試合の合同観戦案も検討中です。

そして飛び入り企画の「シャガール展鑑賞」では、小売OGの参加で大変華やかなランチに、参加者も多数で人気企画の期待があります。
最後に恒例のウォークは実施無しも、来年度は新たにフットパスに変えての実現を狙っております。
人数規模を考慮すると多くの同好会の立ち上げはなかなか難しいので、バラエティに富んだ企画で勝負いたします。

お陰さまで新入会員も徐々に増えておりますが、女性会員の割合はまだ少なく、引き続き対象者の勧誘には力を注ぎ、また、皆さんのご意見を取り入れながら、楽しく交流を重ねていくことを目指しております。なかでもファームの近況報告は、未だ追いつかず苦慮しております。次年度の課題として取り組みたいと思います。

地域の特性を生かし様々な活動を継続して参りますので、引き続きご指導くださいますよう、よろしくお願いいたします。

*文中のフットパス
「フットパス」とは、イギリスを発祥とする“森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】”のことです。
 イギリスではフットパスが国土を網の目のように縫い、国民は積極的に歩くことを楽しんでいます。
 近年、日本においてもさまざまな地域において、各々の特徴を活かした魅力的なフットパスが整備されてきています。
東日本ヤマハOB会
One for All, All for One

 北海道支部長:柳田 進

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