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 ヤマハOB連合会副会長 岸田勝彦様 

東日本ヤマハOB会
One for All, All for One

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本日はお招きいただきありがとうございます。東日本ヤマハOB会は、役員の方々の献身的なご努力と、会員の皆様お一人おひとりの高い参画意識によって、極めて活発な活動が行われ、会員の皆さんの人生のよりどころになる存在として定着していることを、今日も実感いたしました。皆様方の頑張りに心から敬意を表し、感謝を申し上げます。 

ヤマハOB連合会が発足して丁度10年が経ち、各地域で活発な活動が展開されている中で、東日本の活動はフロントランナーとしての役割を担っていただいております。
私どもシニア世代にとっての共通のテーマである、健康、経済、孤独といった問題にどう対処するかを踏まえながら、私もOB会の仕事をさせていただいております。

ここで、シニア世代にまつわる2つのエピソードを紹介させていただきます。

一つは、現在84歳の現役タレントの話です。インタビューで取材記者が「先生、どうしてそんなにお元気なんですか」と質問したところ、「いや、僕はストレスと仲良く生活しているんだよ」。驚いた記者の「え?ストレスですか?」に、「ストレスのSはスポーツのS、Tはトラベル、Rはリクリエーション、Eはイート、Sはセックス、・・・」、驚く記者に「異性とのふれあいが大事という意味でセックス、最後のSは、スマイルのSです」と。

二つ目のエピソードは、これもある元気な高齢者のお話しで、「高齢者が元気に、生き甲斐を持って生きるには、何と言っても教育と教養が大事です。“きょういく”は、“今日行く”ところはあるか、“きょうよう”は、“今日用”があるかということだ」と。
こういうことから考えても、会員一人ひとりにとって、OB会が存在感のある会でなければとつくづく思うわけでございます。

終わりになりましたが、東日本ヤマハOB会の、今後の益々のご発展と、列席の皆様のご健勝を心から祈念いたします。本日はおめでとうございます。

 

 

 

 

2013年度総会来賓ご挨拶

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