5月11日まず第一報は誰よりも真っ先に石尾さんへ。
あいにくのお天気で、ベストショットは難しいものがありましたが、やっとお披露目するに至りましたのでご覧ください。
2008年10月1日に植栽してから4年半が経過、毎年期待を胸に桜の開花の少し前に中島公園へ通うこと5回目の春でしたが、遂に念願が叶い可憐な白い花を目にする事が出来ました。
数日前に発見した蕾らしきもの、これはいつもと明らかに大きさが違い、いよいよ咲くのではとの期待、開花の日を逃さぬよう慎重に観察を続け、確信が持てたその日に、その場で、すぐ石尾さんへお電話。
一度開花すると次年からはもう大丈夫だそうです。この冬が一段と厳しかったこともあり、まさに「耐えて、耐えて、耐えしのんだキタコブシ」の生長を電話口で喜び合いました。
OB会員の皆さまの期待も多く、プレッシャーの社会貢献事業でしたが、やっと肩の荷が下りました。喜びのご報告が出来て本当に嬉しいです。
何事も一朝一夕には叶わないのが常、忍耐強く待っていると吉報は訪れるものですね。植栽プラン時の苦労がやっと報われました。
開花の期間は1週間程度と短く、お楽しみは既に次の春へと持ち越しですが、今回は2本のうちの大きな1本、数年でもう1本にもきっと花が咲くこと期待が膨らみます。これを励みにまた新しい目標探しに取り掛かれそうです。

一足早く東日本OB会総会・懇親会の席で開花のご報告をさせていただきましたが、多くの方からお祝いのお言葉をいただきました。共に喜びを分かち合えたことあらためて感謝いたします。今後とも北海道支部への温かいご支援をよろしくお願いいたします



{編集者注}
文中の石尾さんに関して片山さんから次のような紹介記事が追加されました。

石尾勝夫さんは、ご自身がお仕事で関わっている造園業の経験から植樹のプランニングの際に、樹木の選定、造園業者の手配まで細かく計画をしてくださいました。
北海道の記念植樹の功労者です。
なかなか開花が見られず、どうなってる?と責められたり…。
まあそれなりに費用が掛かりましたので、咲かなければ一大事ですがまあ、思うようにならないのも人生なりで不満の声を鎮めるのも大変でした (笑)

なので、功績を称えてあえて個人名を連呼しています。

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北海道便り                               通信員:片山和子

5月13
モノクロもいいですね

One for All, All for One

5月18日
遠くからも白い花が見えます


5月18_日

20
数輪の開花は陽が当たる
上の方ばかりです

5月18_日
辛うじて中が見えます

5月12日
たくさん咲いています

hokkaidow

5月11日
ついに開花。白い花が顔をのぞかせています

5月6日
つぼみらしきもの発見。
もしかしたら今年は!

5月17日
青空に向かってたくさん
花開いています

5月17
葉の近くはうっすら紫です

石尾さん、キタコブシに花が!

5月17
可憐な花が美しい